東海道五十七次ウルトラマラニックSTAGE11-12 ①

みなさま、こんにちは。 
ブログ更新が遅くなりましたが、昨年の東海道五十七次ウルトラマラニックの続きをお伝えしていきます。


東海道五十七次ウルトラマラニック、11月のステージは後半戦のいちばんの山場のステージとも言える箱根100Kmでした。東海道のいちばんの難所とも言われるコースをオーバーナイトで、102.38Km…歩く。
このような過酷なコースをオーバーナイトで歩き続けるという未知の挑戦に、この日が来るまでは正直不安だらけでした。
チームメンバー竹村は100km走った経験はありましたが、歩くというのは初めて。歩くのは走ると比べて、倍以上の時間もかかりますし、どんなステージになるのか…


スタートは静岡県にある駿府城。
数日前、都内では観測史上初の積雪を記録し、天候も心配される中、冷たい空気に包まれながらも、快晴の天気となりました。

この過酷なレースに挑戦するべく、たくさんのウォーキング参加者が集まりました。
なんと、旅人(ウォーク)は24名、飛脚(ラン)は21名の方が箱根100kmへ挑戦されました。

肌寒い気候ではありましたが、AM10時いよいよウォーキング部門スタートしました❗️
今回はオーバーナイトステージですので、ビバークはなく、CPのみとなります。


スタート後、少し歩くと道路の先には雪化粧をした富士山が目の前に現れました❗️これから過酷な旅が待っているのですが、その美しい姿にテンションあがりました♪( ´▽`)

スタートし、2時間程経過…

CP①江尻宿 11.08km 通過12:03

ココでは大きな栗🌰が丸ごと1コ入ったどら焼きと竹の葉に包まれた羊羹を頂きました。


今回のステージでは東海道を歩いていく中で、あちこちで紅葉に包まれた景色を見る事ができました🍁

CP②興宿 17.76km 通過13:33

生どら焼きの発祥とも言われるどら焼きを頂きました。生地がふかふか、あっさり生クリームと粒あんがとてもおいしかった〜♪

CP③由比宿 26.86km 通過15:32

こしあん入りのたまご餅を頂きました。

ココから、少し前へ進むと今回のステージでいちばんのビュースポットへ到着しました❗️
薩埵峠、雪化粧した富士山が目の前に立派な姿を見せてくれました(´∀`*)
日本一の富士山をバックに記念撮影📷✨
やはり、日本一の富士山、またまだ先の長いステージですが、この美しい姿にとても勇気付けられました☆彡


CP④  蒲原宿 30.87km 通過16:27

これで、約1/3ほど…
ココではこの地域の名物の桜エビを使ったかき揚げを頂く事ができました😋
この頃になると、日も落ち、暗くなり始めたので、milestonのヘッドランプなど、夜間に備えての装備を準備しました。

CP⑤吉原宿 42.46km 

(かりんとう専門店 和田屋) 通過19:03


スタートから、すでに9時間が経過…。
ゴールまでまだまだ半分以上の距離。
すっかり日も暮れて、気温が下がり、厳しいコンディションの中でのウォークとなり、やや疲れもでてきた頃でした。

しかし、ココではいろんな種類のかりんとうを食べれて、少しの時間イスに座って、温かいお茶を出してもらえて、一息つけました。
また、次へ進むパワーもらえましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ 


次のCPがいよいよ中間地点❗️
気合いを入れ直し、再び出発です。


CP⑥原宿 50.02km 通過20:57

前回のCPから2時間が経過…
ようやく中間地点に到着しましたー!!
走ったら半分の時間で進めるけれど、歩くというのはホントに大変…
時間と距離の感覚が違っていて、
歩いても歩いても距離が進まない…
。゚(゚´Д`゚)゚。
 
でも、、、ご飯を食べたら、やっぱり元気がでます!!
寒い中での温かいおそばと桜エビののった生しらす丼が疲れた体にとってもしみました。
お腹も満たされ、元気回復!!
中間地点では、レスト場所もあり、少しだけ足を伸ばし、休憩。
時計を見ると、すでに12時間近く経過…


残りはあと、半分…
とにかく、前へ進むしかありません。
杉原監督と共に、再び出発です。


後半戦の様子は、次回へ続きます。
よろしくお願いします。

TEAM APIO Takumano

◆事業目的◆ ノルディックウォーキングを利用した”アウトドア・スポーツ教育”/”ノルディックウォーキング”を介しての社会貢献活動

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